社会貢献ベンダー
募金もできちゃう自動販売機が登場しました。 募金の拡大につなげようと始まったこの試み、「いつでも簡単に募金ができる」 と既に評判も上々です。 さてさてどんな自販機なのでしょう。 一見すると普通の自動販売機ですが、硬貨の投入口の上に「10円」と「100円」の 2種類のボタンがある点に注目してください。 ここは募金のボタンです。ジュースを買った後、押した回数分の金額が募金になり、それを差し引いた釣り銭として戻ります。 たとえば、150円を入れ、ジュースを1本買い、10円ボタンを4回押せばお釣りの40円分が寄付できる仕組み。 ジュースを買わずに募金だけする自動募金箱としても使え、もちろん、募金なしでジュースだけを買うことでもOK! という手軽さが画期的です。 募金をすると「ありがとうございます!」と自動音声が流れるなど細かいも配慮もされています。 また集められた募金は、NPO法人ハートフル福祉募金が集計し、赤い羽根でおなじみの茨城共同募金会を通じて、 各種福祉、社会事業団体に配分され社会福祉、地域福祉など共同募金会を通じ、社会福祉支援に活用させていただいております。 ![]() 募金の用途? 設置後は? 運営に手間を取られません。誰でも気軽に募金ができます。自販機の電気使用料金の負担だけで設置ができるため、 CSR推進の一環としてオフィス・工場のほか、学校・病院、公共施設などにも設置されています。 福祉貢献? 利用者の方に飲料を買っていただくだけで寄付されます。また、利用者の方が直接募金することもできます。 またNPOの運営経費は自販機運営会社(オペレーター)が負担しており皆様からお預かりした募金は全額寄付する仕組みに なっています。 ![]() |